2012年4月9日

4月11日は、国会議員選挙

昨日は、教保文庫に行って参りましたが、その途中で異様な光景が広がっていました。何だかお分かりでしょうか?4月11日は、選挙のために韓国は祝日なのです。しかし、その選挙の宣伝は、日本とはひと味違うようで、ソウルのチョンゲチョンという人工の川が、このような風景になっていました!!!

 「きれいな選挙はソウルの顔」という文言とともに、国会議員に立候補する人々のポスターでしょうか。「ズラー」っと貼られていました。どこまでポスターが続いているのかわかりません。今回の選挙は、在日コリアンの方々にも選挙権が与えられる初めての選挙ということで注目を集めているとのことです。さてさて、選挙の行方はどうなるのでしょうか。関心を持ちつつ、結果を待ちたいと思います。みなさまのところにもニュースを通して、韓国の情勢が届くことかと存じます。
 今回は、出版に関係ないソウルの情勢を取り扱いました。
 

日曜日の教保文庫

 日曜日の教保文庫に行って参りました。土日の教保文庫は、人が多いのでできるだけ避けたいのですが、市場調査!そうも言ってられません。いやいや、しかし、入るなり人、ひと、ヒトでビックリしました。これだけ、韓国の人々は本好きということでしょうか。

 教保文庫は、やはり韓国最大とあり、さまざまな空間作りがなされています。この木目調の空間で本を読むとなにかウトウトしそうです。日本の書店でもベンチがあったりしますが、教保文庫にもあります。なくても座り読み、立ち読みする人で休日は大賑わいです。

 有名著者先生の新刊なんかは、このような陳列の仕方です。思わず手に取ってしまうような陳列法と言いましょうか。それにしても、韓国の本価格は日本に比べると10%〜20%ぐらい安い気がします。この本も大きくページ数も多い割には、1,000円以下という!これは日本の出版社も見習わなければならない点ですね。精進致します・・・