コスメ本の編集会議でソウルの木洞というところまで行って参りました。駐在員には、あまり馴染みのない地域です。書店などあるのかな〜と百貨店を探索していますと地下三階にBANDI & LUNI'Sという書店を発見しました。「うーん」名前からすると外資系なのかなという感じですが。。。
何が充実していたかと申しますと、児童書です。大人も子供も座り読み!国会議員選挙の日とあり、選挙を終えた親子連れが多いような気がしました。選挙の為に祝日になるというのも韓国ならではなのではないでしょうか。選挙の結果には、賛否両論・・・ちなみに、駐在員の予想は的中しませんでした。
上から失礼致しまして。「ね〜ね〜パパこれ買って〜」という感じでしょうか。ビックリするのが、小学生ぐらいになると子供たちが文献検索機の前で、本を検索していることでした。可愛い子には、本を読ませろというのは良い教育ですよね。出版社としても推奨して行きたい次第です。
新刊もどんどん発刊されています。書店を訪れる度に新しい本を目にするので、出版業界の競争率の高さが伺えます。もちろん、日本においてもそれは変わらないのですが。ふと、子供たちの反応を見て思ったことは、児童書にも着手してみたいなということでした。韓国の童話などを輸入するのもいいかもしれませんね!