先日、韓国最大といわれる教保文庫に行って来ました。こちらは地下鉄5号線から一番近い入り口です。ここから入ると、すぐに日本書籍コーナーです。
教保文庫には、日本書籍コーナーが設けられています。スペースにして駅中の本屋といったところでしょうか。しかし、これだけ一つの外国書を取り揃えている本屋もなかなか日本では見当たらないでしょう。店頭に並ぶ書籍は、小説類や芸能人の写真集など流行を捉えるものが主でした。
雑誌や写真集も結構豊富です!最近の女性誌は、特に韓流の影響で韓国人タレントが表紙になることが多いようです。キムテヒさんやキムヨンアさんが表紙になったものもありました。
やはり、小説は人気があるようです。韓国では、特に村上春樹氏の翻訳本まで出版されて、多くの人々に読まれています。日本語版で読まれる方もいるとか!高等学校の第2外国語選択で日本語を勉強する人が多い韓国は、日本語の「かな」やあいさつ程度の日本語はみなさんよくご存知です。
日本書籍を中心に調査してますと、意外とマンガが並んでいませんでした。「日本のマンガは世界でも人気なのにな〜」とか思っていますと、韓国書籍のマンガコーナーには、すでに翻訳された日本のマンガがズラリ!やはりマンガは低価格でないと売れないようで、輸入物は少ないみたいです。
「かんよう出版」の書籍も教保文庫の日本書籍コーナーに並ぶ日が来るのを夢見つつ頑張りたいと思います!